「えええ、、みんなもう始めてんの…。」「ヤバい。遅れ取った…。」ってなってる人。いますよね。結論言います。遅くないです。何とかなります。かなり頑張らなきゃですけど笑。そんな23卒が「何とか無理にでも」間に合わせる方法をお伝えします。
やるべきことは自己分析じゃない。
まず考えて欲しいこと、それは今はもう戦場だということです。エントリー前の自己分析は言わば訓練。半年前ならそこからやっても間に合いますが、もうちょっと難しいです。でも、心配しないでください。たいていの場合選考受ける前にやった自己分析はほぼ意味を成しません。結局どんな仕事があるかを具体的に知ってから自分×企業を考えるのと、どんな仕事があるかを知らずに考えるのでは精度が全然違います。今から始めた人は、まず仕事を見る。それから自分を見る。そういう順番で企業研究と選考対策、自己分析を同時にやっていきましょう。
具体的な方法教えます。エントリー候補探しと自分の志向(どういう企業はありでどういう企業はなしか)の把握を同時に進め、説明会予約までやっていきます。
3段階でやっていきましょう。
就活スタート時の3段階
Aエントリー候補探し&自分の志向把握
Bエントリー候補の拡大
C自分の志向を言語化
マイナビ&リクナビを使ったエントリー&志望固めの手順
Aエントリー候補探し&自分の志向把握
①マイナビをパソコンで開く
②とにかく求人を見て、少しでもいいなと思ったものを新しいタブで開く
③15社開いたら一社ずつ丁寧に求人を見ていく
ここは直感でいいです。15社といわずできるだけたくさん開いてみてください。
Bエントリー候補の拡大
④求人を丁寧に見て残す企業と残さない企業に分ける
⑤各企業を残した理由と残さなかった理由を抽出
⑥残した理由に当てはまる検索ワードで検索してさらにエントリー候補を増やす
C自分の志向を言語化
⑦残した理由と残さなかった理由をさらに深く自分の経験と突き合わせて考える
ここは後々就活の軸や志望動機にもつながる重要な部分です。
⑧最終的に説明会の日時を組み合わせてできるだけたくさんの企業にエントリーする
キャリ窓式はどうして早いのか
自己分析(軸確定)→企業研究→企業選定→エントリー
上記が一般的とされている流れです。軸を決めてからそれに沿う企業を探してエントリーするという演繹法ですね。キャリ窓式では帰納法から入って演繹法を組み合わせるイメージです。利点二つあります。
利点の一つ目は、スピード
キャリ窓式の方が圧倒的に早いです。
就活に時間がかかる理由は、「就活の軸」を0から作り上げようとすること。何もないところから仕事の知識も得ずに自分の人生のたな卸しをやったところで仕事にフィットするとは限りませんし、具体例がないので時間がかかります。その点、キャリ窓式であれば「求人」という具体的なところからスタートできますし、自己分析と企業選定を同時に進めることになるので、早いです。
利点の二つ目は精度
そもそも軸は作るものでなくもともと在るものを言語化するというイメージで考えてみてください。現実にある仕事から自分の志向にあうものはどれかから考えるので、外れにくいです。「好きなモノ」が先にあって、その理由を探すという順番です。反対に自分が決めた軸から選社していくと「好きなものはこれ」と机の上で考えたことに縛られてしまうので、素直な気持ちで選べなくなる。「好きなモノ」はそもそもあると思うんですよね。「自己分析」という特殊なことをして探さなくても、「志向」はあるんですよ。だったらあるものから共通点を探せば外れにくいし効率いいのではないでしょうか。
ただでさえ後れを取っている今、精度アップ&スピードアップが図れる「企業選定→自己分析(軸探し)→エントリー」をお勧めします。
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