まずはやってみて!〜私が時事問題対策グループを作った理由〜 | もくもくの素直就活➁

今や130人越えの団体となった時事問題対策グループ「学生目線で新聞・ニュース対策」の管理人は私です。

目次
①なんでこのグループを作ったの?
②ニュースの見方(就活版)
③未来の自分への投資
④まずはやってみて!

①なんでこのグループを作ったの?

A.時事問題が苦手な私でも毎日新聞を読む習慣をつけて、周りと戦えるようにするため!

大学3年の夏の終わり位から私は金融業界を見ていました。
証券会社に内定をもらっていた先輩から「金融行くなら新聞読んで面接対策しておけよー!」というアドバイスをもらいました。
前回の記事でも述べた通り、私は「素直さ」が取り柄です。この先輩のアドバイスもなんの疑いもなく実行しました。

でも

日経新聞を購読しよう!毎日読もう!
→内容分からん‥‥、三日坊主で終わる‥‥

新聞読んで感想書いて面接でどう答えるか考えよう!
→これ面接官に説明ちゃんとできるのかな‥‥

この不安を友達に相談したら「私もその悩みわかるー!一緒にやらない?」となったのが始まりです。
友達とLINEグループを作ってTwitterで同じ悩みを持つ人を集めてグループを拡大しました。

このグループはアドバイスをまず実行して自分なりに噛み砕いた結果なのです。

②ニュースの見方(就活版)

私が考える面接で聞かれる「最近気になったニュースは何?」で答えるべきポイントは以下の3つです。
⑴日常的に政治や経済に関心を持っているか
→お金は人間の歴史です。最近はお金と関わる仕事をするのであれば最低限の礼儀かなとも思うようになりました。
また、証券会社は毎朝新聞の読み合わせがあったりするので、その耐久性も見られているのだとも思っています。

⑵自分はどう思ったのか
→模範解答なんてないです。どうしてそう思ったのかを常に言語化できるようになると強いと思います。
私は言語化が苦手すぎたので「学生目線で新聞・ニュース対策」のグループでもニュースの要約は出来るのに感想や自分の考えを言うことが苦手でした。その為、その日あった出来事について自分の感情を言語化出来る日記を日課にするようにしました。

⑶そのニュースと受ける会社の関連性
→例えば野村證券。そこはESの時点でニュースへの関心を問うてきます。
「出来事+自分の考え+リーディング企業として今後どうするのか」とかを答えられるといいのではないのかと思います。

→例えば日本公庫。ニュースを日常的に読んでいると答えると、「中小企業や個人経営店舗関連のニュースで何が気になった?」と深掘りしてきます。

→例えば中央労働金庫。政府系機関ではないですが、コロナで生活困窮者支援金対象機関に指定されたので支店は大忙しです。情勢によって人々のニーズは変わります。今後金融機関で働く身としてそれをきちんと理解しているか気になったのでしょう。「コロナ関連のニュースで気になったニュースはなんですか?」と聞かれました。

③未来の自分への投資

私がニュースに関心を持つようになったのは「就活のため」です。
しかし、最近は「就活のため」ではありません。自分の未来、未来の子供の為、ひいては日本、世界のためにニュースを見ています。

私たちが働いて得たお金。
払っている税金がどのように使われているのか。
その法律、本当に通して後で後悔しないか。

無知は時に誰かを傷つける時もあります。

今を生きている私たちには思想・言論の自由があります。
嫌ならNO!と言えるのです。
世界にはNO!と言えない人やNO!と言えなかった時代の人たちもたくさんいるのです。

初めは義務的に関心を持つのでもいいと思うのです。
だってわたしは去年までは「面接で聞かれるからニュースを見ている」という人間でしたから(笑)

動機がなんだって何か一つでも頑張れるものがあるのはすごく素敵な事です。

④まずはやってみて!

去年の夏の終わりに「新聞よめ!」って言ってくれた先輩ありがとう!おかげで今わたしは面接でちゃんと答えられているし、たくさん学ぶことができています!

アドバイスは人が人を応援している時に得られる物です。
「人は怒られるうちが華」と言いますが「アドバイスもされるうちが華」だと思っています。だから私は大抵のアドバイスは飲み込んで自分のものにしています。そこから何を学かです。
合わなかったら、しれ〜っと、手放しています(笑)

分からない、気になっている、少しでも成長したいなら
とりあえずやってみる!

1人でできない時は周りを巻き込む!

以上、いろんな人の助けがあってこその「21卒 時事問題管理人」より。

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