キャリアの窓口の運営で僕が世界に貢献したいこと

僕が「キャリアの窓口」の運営を通して実現したいことは、世界平和です。
これ、嘘かはったりかどっちだ?って思うじゃないですか?どちらかというとはったりなんですけど笑、けっしてできないと思っていることをやると言っているわけではないので、嘘ではありません。というのもですね、僕の中ではキャリアの窓口の武器は「教育」だと考えていて、教育って伝播するという意味ではかなりでかいことをやれる、というか、でかいことをやるためには教育の考え方って絶対必要だと思うんですね。
じゃあ教育の力を使って何をやることで、世界平和を実現していくかというと、


①自分の頭で考えられる人を世の中に増やす
②自分自身を肯定できる人を世の中に増やす

上記二つを実現することで、世界は平和になると思うんです。で、教育を軸とした就活のサポート行うことで、上記二つを実現する。そうすれば世界平和に繋がる!という作戦なんですよね。あ、今納得した人は、めちゃくちゃ僕のこと好きで谷口研究してる変わり者か、自分の頭でちゃんと文字を読んでいない人なので、ちょっと気をつけてください笑。もうちょっとだけ丁寧に説明していきます。

ネット上で差別発言する人全員本気で差別心がある

最近週1~2回くらい世話役してるキャリ窓プラスという就活コミュニティで開催している就活オンラインイベントの参加者アンケートを取ろうって話になって、記名か無記名かインターン生と相談しまして、無記名怖いなぁと思ったんですけど、無記名にすると思うんですね。なぜ無記名怖いかというと、本音が出てくるからです。ただ、目的が生の声を集めてイベントを改善するためなので、まあしょうがないかと笑…。

これ、何の話かというと、ネット上の最悪な誹謗中傷、ある集団への悪意ある書き込みって、やってる人まじでそう思って書き込んでるってことなんですよ。無記名ですから本音が出せる、ほんとに思ってることを言える環境なんです。これと比べると僕がやるイベントの無記名アンケートで悪口言われて僕が傷つくよりよっぽど怖いと思うんです。だってネット上の悪意ある書き込みある人って実際に現実社会にいる人で、かつ本気であんなこと思って生活してるんですよ。めちゃくちゃ怖くないですか?

で、いい子ぶっても始まらないんではっきり言ってしまうと、特定集団にラベル貼って悪口言う人、全員消えてなくなればいいと思ってたんですよね。けっこう本気で笑。だって、国籍とか性的指向とか、本人が悪くないのにイメージで悪口言われる人が救われるなら、そういう悪口いう悪い人、世の中にいないほうがいいじゃないですか?悪くない人を救うために悪い人を駆逐する。まあまあ合理的な気がするんですよね。ただ、そういう人を消すのは現実的に難しいし、なんか消しちゃうのも違うような気がするなぁと。悪口言う人を世の中から排除する施策は今一つしっくりこない施策だと思っていて、そんなときにふと気づいたことがありまして。

人を貶めることで自己肯定感を満たしてる人が多い

悪口言ってる人って、悪口を言わざるを得ない人なんだ!と思ったんです。人間って社会的動物?なので、たぶん自分に価値があると思えないと生きていくの辛いんですよね。自分に価値があると考えるために有効な手段は、二つだけ。自分自身を認めて自分に絶対的に価値があると捉えるか、他の誰かを自分より低く見て自分の価値を相対的に上げるか。そう考えると「悪口言う悪い人」は実は、「悪口を言わざるを得ないかわいそうな人」なんだなと思ったわけです。じゃあどうすればいいか、問題は何か?と考えたかと言うと、世の中の人みんなの自己肯定感を上げればいいんですよね。そうすれば悪口を言う”必要がある”人がいなくなるということです。

人を貶めること、主体的に差別をまき散らす人に対しては、自己肯定感を満たしていくというアプローチを選択しました。でも、そういう人たちの悪意を広げている人もいて、それは、、。

人を貶める人に無自覚に乗っていく人も問題

例えばネット上に満ち溢れているヘイト系のツイートとか、思考力ない人が無自覚に信じちゃうことってあると思うんですよね。自分はそんなことないって思ってる人、どうして「結論ファースト」が”正しいか”とか考えたことありますか?ないのであれば、「無自覚に検証なく情報を受け入れる」という点で、同じですよね。無自覚に受け入れている情報が就活情報かヘイト情報か、という違いしかありません。無自覚に悪い考えを「みんな言ってるから」で受け入れている可能性は高いと思います。そこにもアプローチする必要があるなと思ったんですよね。じゃあどうするか、自分の頭で考えられる人の割合を増やすしかないと。情報を自分の頭でいったん整理して受け入れるかどうか決める必要があるという点で、就活と同じだと思うんです。だったら「情報を自分の頭で整理して受け入れるかどうか決める」訓練を就活で行ってもらって、応用できるようになってもらおうと、まあそういうことなんです。

就活はめちゃくちゃ大きいチャンス

世の中の個人的な問題のボトルネックって、結局下記に終着してくるもので、これを就活という経験を通してクリアできるような支援をしていきたいなと思ってます。。

①自分の頭で考えていない人が多い
②自己肯定感がないから傷つくし傷つける

無駄なコンプレックスなくて論理的に考えられる人であれば、差別とか誹謗中傷とかって世の中からなくなると思うんです。だって何かをラベリングして攻撃したり差別したりすることって全く論理的じゃないし合理的じゃないから。人種や国籍、職業、学歴、性別、性的指向。攻撃する理由なんてないし、ある集団の人間が全員同じなんてないことがないことは自分の頭で考えられるなら、分かるんですよ。
※あ、一応付け足しとくとグローバルに見ると僕ら日本人、差別対象ですからね。

論理的とは言い切れないですけど(笑)そう考えると、自分の頭で論理的に考えられない人と、考えられるけど、誰かを攻撃することで自己肯定感を満たす必要がある人が減れば、僕の嫌いなラベリングとそれによる差別が少しずつ減っていくのかなと思ったんです。

で、就活ってめちゃくちゃ大きなチャンスだと気づいたんですよ!まあ現状だとリーダー経験ない、チームでの達成経験ないとだめだ!&大企業入れない人はダメだ!みたいな感じに考える就活生やアドバイスする大人が多くて自己肯定感下がっちゃう就活生も多いですけど、本来就活は自己肯定感上げるチャンスなんですよ!!だって、自分の良いところを探して見つけて企業にプレゼンして認められる機会なんですから。さらに言うと、相手に伝えるということを通して、論理性も身につける必要があるんですよね。ちゃんと自分の頭で考えて、ロジックを立てて伝える必要がある。これ、使えると思ったんですよね。

まとめ
①偏見とか差別ラベリングとか嫌い、なくしたい
②原因は自己肯定感のなさで誰かを貶める人&自分の頭で考えずにラベリングを鵜呑みにする人
③就活というアプローチが有効
④自己肯定感も自分で考える能力も就活する中で身に付くから
⑤だから就活を活かして成長できるようプロデュースしたい

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